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短歌、時々雑文

青き血を採る工場で物のごと折り畳まれしカブトガニたち

 

 

 

 

 

カブトガニ - Wikipedia

 

カブトガニ類の血液から得られる抽出成分は、菌類のβ-D-グルカンや細菌の内毒素と反応して凝固することから、これらの検出に用いられる。本種から得られる成分はTAL (Tachypleus tridentatus amebocyte lysate) と呼ばれ、アメリカカブトガニ由来のLAL (Limulus polyphemus amebocyte lysate) とは反応性が異なることが確認されている。

 

日本では天然記念物となっているカブトガニですが、海外では結構たくさんいるので工業的に利用されていたりします。テレビで見たカブトガニの採血をする施設では、甲羅の割れ目に針を刺すため二つ折りにされてずらっと並べられたカブトガニが、死なない程度の量の血液を採られ、また海に戻されていました。