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短歌、時々雑文

阿部顕嵐

ねえ僕を飼い慣らしてと囁いたフェネックの君また背が伸びた

それ一口ちょうだい幼友達のままの道草サイダー苦し

アネモネの花叢に坐す少年の頬辺(ほおべた)染めしアドーニスの血